教育費準備はどうして必要なの?

こんにちは。ファイナンシャルプランナー(以下、FP)の平原です。
全4回のコラム第2回目は、多くの皆さんが興味をお持ちであろう「教育費」についてです。


いつから準備すればいいの?

お子さまの成長とともに負担が増えていく教育費ですが、
結論としては、お子さまが小さいタイミングから計画的に準備しておくことが重要です。
もちろん、お子さまの教育費が掛かる年齢になっても、毎月のお給料の中から学費を支払っていくことは可能です。
ただし、お子さまの成長とともに食費も増えているでしょうし、お住まいも今より広いお住まいに引っ越す必要があるかもしれません。
家が広くなれば、その分住居費や光熱費も増えますよね。
お子さま用のスマホなどの通信費や衣服費なども増えることになります。
こうした日常の支出が増えていくにも関わらず、更に教育費として毎年まとまった額を支払うのは、家計の収支的に厳しそうなことが想像できますよね。
だとすると、仮に必要な教育費の一部でも事前に準備しておくことで、当該期間の収支を楽にすることができます。

私の経験談

私は、小中高と地元(東京)の公立学校で過ごし、大学から私立大学に進学(実家から通学)というパターンでした。
現在も実家の近くに住んでいるため自分の息子にも同じような教育プランを考えていましたが、息子は中学から私立に進学しました。背景として、私が学生だった頃と私立中学への進学率が全然違っているわけです。
そのため、教育費という観点では想定していたよりも増えてしまったことになります。
大学分の教育費は準備していましたが、中学・高校の教育費の準備が十分ではなかったので、事前準備の大切さを日々痛感しています。
こうしたことから、お子さまの人数や教育プラン毎の必要教育費を事前に知っていると、とても参考になりますよね。

まずは何から始めたら良いの?

こうした面で参考になるのが、アカチャンホンポが主催しているマネーセミナーです。
このセミナーでは、教育プラン(どのタイミングで私立にいくのか?)毎に、どの程度教育費が異なってくるのか?を知ることが出来ます。
また、事前に準備をしておくことで、どの程度将来の負担を軽減できるのか?ということを最近の金利情勢や税制等も踏まえて学ぶことができます。

まずはセミナーへの参加がおすすめ!

ご参加された方からは「セミナーに参加したことで、教育費の事前準備の必要性を再認識できた!」、「教育費のお得な準備方法が参考になった!」といったお声が多数寄せられています。
経験豊富なFPから教育費に関する必要な情報を無料で取得できますので、きっと皆さんのお役に立つはずです。
オンラインのセミナーなので、ご自宅から顔出し等不要で気軽に参加できる点も好評です。
お子さまの教育費について考えるきっかけに、ぜひ1度ご参加されてみてはいかがでしょうか。

平原 直樹(ひらはら なおき)

ブロードマインド株式会社
マーケティング部 ゼネラルマネージャー

東京都出身。
立教大学社会学部卒業後、東証一部上場のIT企業に勤める傍ら2006年FP資格を取得。
「資産運用」「退職金運用相談」を専門とし、日本全国で年間100件を超えるセミナーの講師を務める。また、相談業務やコラムの執筆等幅広く活動。趣味は、海外(貧乏)一人旅。世界約50の国と地域を訪問。現地のお酒を飲みながらサッカーを見るのが至福の時。旅行中にも現地の銀行金利を欠かさずチェック。

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