セブン-イレブンオリジナル商品 賃貸ライフの賢い選択 自分サイズの家財保険 保険料 保険期間2年で7,000円〜(1日あたり約9.6円〜)

賃貸住宅に入居するときは、
家財(火災)保険の加入が必須!

賃貸住宅に入居する際は、家財保険(賠償保険付き)に加入することが必須条件となっています。

この保険は火災保険の一つで、入居者の家具や家電といった家財の補償と、万一の際の大家さんや第三者への賠償の補償がセットになった保険です。

なお、家財保険は、入居する際だけではなく、賃貸契約を更新する際も加入が条件になるのが一般的です。

それではなぜ、賃貸住宅に住むためには家財保険の加入が必須条件となるのでしょうか。

例えば、入居者が誤って出火してしまい、借りている部屋の天井や床、壁といった建物の一部を燃やしてしまった場合は、大家さんに対して、その損害を元に戻すための修理費用を入居者が負担しなければなりません。

また、洗濯機などから水漏れを起こし、階下の住人の家財を汚損させた場合も、その損害について補償しなければなりません。

このように、大家さんや第三者に損害を与えた場合は、入居者が法律上の損害賠償責任を負うことになるのです。

加えて怖いのは、損害賠償の金額は事故が起こってみないとわからないことです。

事故の程度によっては、思いもしなかった高額な請求を受ける可能性もあります。借りた部屋で穏やかに暮らしたいと思いつつも、災いは、いつ、誰に訪れるのかはわかりません。

そこで「万が一のアクシデント」に備えて、家財保険(賠償保険付き)に加入する必要があるのです。
なお、賠償責任だけを補償する保険商品に単独で加入するのは難しく、ご自身の家財の補償とセットになった保険商品に加入するのが一般的です。

家財保険(賠償保険付き)は、
自分で選べばお得に!?

多くの方は、賃貸住宅に入居する際に不動産会社から勧められた家財保険に加入されていると思います。
賃貸契約の説明の「ついで」のような感じで、家財保険の補償内容や保険料をきちんと確認しないまま、保険契約の申込書にサインをする方が多いのも現実です。

賃貸契約をするときでは、勧められた家財保険以外の商品と比較する余裕も時間もないでしょうから、当然かもしれません。

また、家財保険は、不動産会社から勧められた商品に加入しなければならないと思い込んでいる方もいらっしゃいます。

しかし、実は自分で好きな保険商品を選んで加入してもいいのです。

自分で家財保険について調べて、自分が納得できる保険会社の商品に加入すれば、どのようなリスクに対していくらの補償金額が受けられるのかなどを理解したうえで加入できます。

そして、自分で家財保険を選ぶ最大のメリット!それは、保険料を節約できる可能性があることです。

家財保険(賠償保険付き)は
インターネット契約がおすすめ!

家財保険の中には、スマホやパソコンから手軽に加入できる商品があります。

また、家財の補償金額を100万円に抑えた、保険料がお手頃な商品もありますので、お一人で住まれている方や学生さん、単身赴任されている方など、必要最低限の家財道具しかお持ちでない方には、特におすすめできます。

賃貸住宅は2年ごとに賃貸契約の更新を行うのが一般的なので、保険料がお手頃な商品を選べば、契約更新のたびに保険料を節約できます。
節約の累計額は入居年数が延びるほどまとまった金額になりますので、早めに見直すことでもっとお得になるかもしれません。

また、インターネットで加入できる家財保険の保険料はクレジットカードで支払う商品が多いですが、コンビニエンスストアで支払える商品もあり、クレジットカードをお持ちでない学生さんなども加入できます。

おわりに

賃貸住宅にお住まいの方は、必ず家財保険(賠償保険付き)に加入しなければなりません。

家財保険の中には、スマホからインターネットで手軽に加入でき、補償内容がシンプルで保険料が節約できる可能性がある商品もありますので、入居または契約更新の際に、ご自身のニーズに合った家財保険を調べて選んでみることをおすすめします。

プロフィール
畠中 雅子
ファイナンシャルプランナー
新聞・雑誌・ウエブなどに多数のレギュラー執筆を持つほか、相談業務やセミナー講師、講演などをおこなう。
「家計の見直し」「生命保険の加入や見直し」「住宅ローンの組み方アドバイス」「高齢者施設への住み替え資金アドバイス」など、生活設計全般にかかわるアドバイスを得意にしている。
「ラクに楽しくお金を貯めている私の貯金簿」(ぱる出版)、「得する年金生活」(宝島社)ほか、著書・監修書は70冊を超える。
取扱代理店
株式会社セブン・フィナンシャルサービス
引受保険会社
アイアル少額短期保険株式会社
当ウェブサイトについて
当ウェブサイトは保険代理店株式会社セブン・フィナンシャルサービスが運営しています。ご契約にあたっては、必ず「重要事項説明書・ご契約のしおり(普通保険約款)」をよくご確認ください。ご不明な点等がある場合には、引受保険会社までお問い合わせください。

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